2018年3月13日火曜日

[ITmedia News] Spotify、ユーザーが曲情報について指摘できる「Line-In」スタート


 スウェーデンの音楽ストリーミングサービスSpotifyは3月12日(現地時間)、ユーザーがサービス上のアーティストや楽曲情報について編集提案するためのツール「Line-In」の提供を開始したと発表した。ログインすれば誰でも(無料会員でも)参加できる。

 ログインすると、それぞれ15のコンテンツに関する8つの課題が表示され、それぞれについて自分なりの定義を選んでいく。1つの課題にかかる時間は5分程度。

 例えば曲の「ムード」や「ジャンル」を定義するものや、アルバムのリリース日がいつかを5つの選択肢から選ぶものなどがある。

 Line-InはWikiのようなものを目指すのではなく、より正しい情報をクラウドソーシングで集めるのが目的だとSpotifyは説明する。

 同社は米Varietyに対し、ユーザーからの指摘はそのままサービスに反映されるわけではなく、内部でレビューし、事実確認してから反映させると語った。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.



ITmedia 総合記事一覧で全文を見る

0 件のコメント:

コメントを投稿