2018年3月13日火曜日

「野性時代」4月号発売! 警察小説の旗手、矢月秀作の人気シリーズが再始動! 復活を遂げた角川書店伝統の麻雀大会レポートも。

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹)はエンターテインメント小説誌『小説 野性時代』2018年4月号(No.173)を2018年3月12日(月)より発売いたしました。

 

◆今月のトピックス
①【新連載】「もぐら」シリーズの著者が放つアクション警察小説、本誌初登場!
○矢月秀作「MIX 幻金凶乱」

警視庁マネーロンダリング対策室長の一之宮祐妃は、疑惑の投資会社を内偵するべく〈チーム〉の招集を警視総監に申し出る――。

仮想通貨をめぐる犯罪に切り込む、シリーズ最新作!

②【読切】繊細な筆で人情の機微を掬いとる、いま注目の時代小説作家、本誌初登場。
○志川節子「鮟鱇」

居酒屋「ともえ」で働くなずなが知ってしまった、常連客の秘密とは――。

時代小説界注目の書き手による、新たな人情物語の幕が上がる!

③【特集】雀豪作家たちの豪華すぎる牌宴を堪能あれ!
○角川新春麻雀大会2018 レポート

十三名の豪華作家陣が参加した「角川新春麻雀大会」。ニコニコ生放送で大反響を巻き起こした熱い戦いの模様を誌上レポート。

◆おすすめ連載
○垣根涼介「信長の原理」(最終回)

信長は光秀を呼び出し、いくつかの指令を下した。が、光秀はそれを拒み激しく打擲される――。

信長は天才だったのか? その実像に迫る歴史長編、ここに堂々完結!

○久下部羊「老園の仔」(最終回)

信頼する黒原を失い打ちひしがれる恭平に、警察の捜査が迫る。聴取に応じた恭平は――。

超高齢社会に問いかける、衝撃のラスト。

○本多孝好「dele2」(最終回)

妹の死の真相を追って奔走する祐太郎の前に現れた、意外すぎる男とは――。

大好評シリーズ第2弾、感動のフィナーレ。

『小説 野性時代 第173号 2018年4月号』

定価:本体796円+税

発売日:2018年3月12日

発行:株式会社KADOKAWA

https://www.kadokawa.co.jp/product/321701000318/


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